桃とペンギン、夏の午後

好きな人や好きなものを思いつくままに

GR8EST札幌のこと(出発~ライブが始まるまで)

GR8ESTツアー札幌公演に行ってきました。

レポというより行動経過+感想です。

まずは、ライブが始まる前までの話。

 

正直、こんなに「楽しみ!」と思えないライブ初日は初めてでした。

当日入りしたのですが、前日の準備も、普段何を持っていってたのか分からなくて、部屋の中を無駄に何度もうろうろしました。

いつも一緒に行っている友達と羽田で合流しても、お互い気持ちが上がることもなく、飛行機ではずっと眠っていました。

 

朝イチの飛行機で新千歳に着いて、朝ご飯を食べるお店が開くまでお土産物屋さんを下見して回って。職場の人にオススメしてもらったエビラーメンを食べました。エビの風味が強くて美味しかった。

それからドーム行きのバスに乗り込みました。心の隅っこにずっと不安がうずくまっている感じだけど、どうしようもなく、バスの中では友達とうたプリやA3の話をしていました。

 

ドームに着いたら、雨が酷くなっていました。

私は、ジャムツアーの折り畳み傘を持って来ていたのですが、意外とみんな普通の傘でちょっとがっかり。みんなお揃いみたいになるかと思ってたのに。

グッズを買う直前に雨が強くなったりしましたが、無事に買いたいものを購入。プレ販の情報を見てから、買うものは決めていました。しかも今回は例年よりたくさん買った。応援したい気持ちもあったし、何より亮ちゃんとヒナさんのお写真がどれも良い…!ていうか好き…!!クリアファイルなんてどこでも使えないのに買っちゃいましたよ。すごい好きな表情をしているんですもん。

グッズを買った後、友達が、思ったよりみんな(他のエイタ―のこと)、いつもどおり楽しそうで安心した、というようなことを言いました。確かにそうだなぁと、その雰囲気に少し救われたような気がしました。

 

そんなこんなで一度ホテル近くへ戻り、チェックインまでお茶でもして時間をつぶすことに。泊まるのとは別のホテルのラウンジでプリンアラモードを食べました。地元のホテル、という感じで従業員さん皆さん優しくて感じが良くて、プリンアラモードも美味しかったです。

ただ、多分このときだったかな?話の流れの中で、友達が、ライブで札幌に来るのは今回が最後になると思う、と言いました。エイトを好きになってからずっと、札幌に一緒に来ていた友達です。すごく寂しくなりました。

時間がきたのでホテルへチェックイン、そして慌ただしく準備を始めます。朝イチの飛行機で来てからずっとノーメイクで過ごしていた我々なので、メイクと着替えと。ここで友達がiPodからエイトシャッフルを流してくれました。友達は、エイトの曲すらずっと聴けなかったそうなので、聴けるようになっていて安心しました。

 

そしていざ会場へ。

エイタ―ばかりの地下鉄に乗り込んで、福住駅まで。

ドームへ向かう道すがら、あんなに雨が降っていた空が晴れて暑いくらいの日差しが照り付けていました。いろんな天気を呼ぶエイトのこういうとこ。いっそ笑ってしまいました(そのときは濃霧で飛行機が遅れているなんてことも知らずのん気なものでした)。

そして、だんだんと、いつものライブみたいに、そわそわと緊張し始めている自分に気づきました。電子チケットをかざし、座席が分かった後から、これまでと同じ感覚、7人のエイトのライブ初日直前の楽しみな感じになっていました。友達もそれは同じだったようです。

 

席は、久しぶりのアリーナで、しかもセンステの近くでした。

メインステージに置いてあるバンドセットが、これまでと違って、そこに現実がありました。でも、ちゃんとわくわくも続いていました。

エイトコールは、いつもより早く始まった気がしました。しかも、それはとても大きくて、私が経験した中では1番の大きさでした。このとき既に泣きそうになりました。私もできるだけ声を出しました。

エイト本人たちも言っていましたが、いろいろな立場やいろいろな想いでここに来たエイタ―だけど、あるひとつのところでは重なってるんだな、と思いました。6人のスタートを見届けたい、見守りたい、声を届けたい、そんな気持ち。

 

長くなってきたので、いったんここで切ります。

ライブの内容は次の記事で。